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思い出すコバルト文庫 

 氷室冴子で思い出す、集英社コバルト文庫から入った作家。
 記憶に残ってたり、残ってなかったり、読むだけ読んだり、今でも心に残ってたりするような。多分(実家の)蔵書が多い順。

 集英社コバルト文庫ってのは今でいうライトノベルのレーベルですな。少女向けで、昔は少女小説という呼ばれ方をしていて、その呼び名が廃れ始め、ライトノベルという呼称が出始める間の頃、私はどっぷり漬かっておりました。

新井素子
 誰をおいてもこの人は忘れてはいけない。というか今でも、本出してるのに気づいたら読んでます。SF・サイコホラー寄りの人。
 最初に何を読んだかはもう忘れてしまってるのだけど。確か書評を読んでから、自分で探して読み始めてるはずなので、「あたしの中の…」(この短編でデビュー)なのかな。衝撃的だった。
 最近はエッセイがメインになってしまってて、サイコホラーっぽいものが少なくて寂しい。色々名作はあるけど、個人的には「ディアナ・ディア・ディアス」が狂気の美な世界が完成されてると思う。

倉本由布
 ある意味、少女小説の王道かな。いろんな経験を経て、主人公がちょっと成長するような話が多かった。当時、友達が「この人の話は主人公の家庭に問題あるの多いね」とぼそっとつぶやいていて、それは事実なのでした。歴史ものがメインになる前の話で、歴史ものメインになってからはあまり知らない。
 確か「プリティ・プリティ」という話で初遭遇。いちばんのお気に入りは「シナモンハウスの午後」という奴。

団龍彦
 超女隊シリーズが大好きでねえ…。多分、今読んだらノリに耐えないかもしれない、と思う。おそらく古臭い臭を感じてしまう。当時でも「ちょっとなんかノリに無理がないかこれ」と思ってたし。いや、むしろ「なんか少女に夢持ちすぎてねえかお前さん」と作者に問い詰めたくなるだろう。ストーリー自体は、いろんなSFやオカルト系の概念のとっかかり的役割を果たしてくれた感がある。多分、今更続きだされたって… …つい買っちゃうんだろうなあ。

日向章一郎
 ぶっちゃけジャケ買い。えーと…好きだったんですよ、みずき健(イラスト受け持ってた人)が…。いや、本が面白くないわけじゃないんだけどね。読み続けてたのはひとえにみずき健の牽引力といえます。ごめんなさい。思えばこの人の放課後シリーズで「トランジスタ・グラマー」という言葉を覚えた。ちなみに探偵小説系統。

一色みんと
 10冊くらいで消えちゃった人。…もっと少なかったかも。異世界ファンタジーの人で、ぶっちゃけすごく気色悪いノリだったのだけど、世界観は大好きでした。複雑な好み方ですいません。でも、今でも印象に残ってるのですよ。

田中雅美
 この人も推理小説…っていうか探偵もの傾向。姉貴が好きだったんだよね。あるので読んでいた、という感覚ではあるものの、この人の話で「へ」と「に」という言葉の遣い方程度でも、印象が変わるという概念を教わった気はする。どの本かは忘れたけど、確かアリスシリーズだ。探偵ものとは離れた、「きらきら物語」とか「ぴかぴか物語」とかは、フツーの女の子の背伸びした様を小説にしてみましたという感じで、かわいくてなかなか好きでした。

藤本ひとみ
 読むには読んだんだけど、シリーズものはシャルルって名前しか思い出せないくらいさらーっと。シリーズではない「あっぷる神話」だっけか。あれは面白かった印象がある。内容思い出せないけど、多分ふつうの学園恋愛モノ。

山本文緒
 友達が好きで、よく借りてた。青春小説って奴ですか。文章読みやすかった、「おひさまのブランケット」は面白かった、という記憶はあるのだけど、内容覚えてないなあ。方向転換して、コバルト以外のは、1冊2冊読んで、やっぱり個人的に好むには至ってない模様。多分、アクが少なかったんだろう。

山浦弘靖
 星子シリーズの人ですね。推理サスペンス系?友達の家に転がってたので、ぼちぼち読んでたという感じ。星子と相手の人の関係性に非常にいらいらしてた記憶がある。当時から微妙な関係ではっきりしないってのは苦手だったらしい。

 ヴィシュバ・ノール(だっけ?)とか、炎のミラージュとか、マリみてとかは、読んでないです。シリーズで読んでる奴があったら作家の名前挙がるはず。ファンタジーとか結構好きなくせに、文庫自体の傾向がそっち一辺倒になると、新作チェックする気がなくなってたんだよな。お小遣い足りないし。あとはぼちぼち、ですなあ。作家に集中してて、ばらばらに読んでないっぽい。
 ティーンズハート(講談社X文庫の通称。少女小説出のライトノベル)のほうだと、友達でも持ってる人がかなり多かったので、相当乱読してた気はするのですが。…ただ、骨のある話は少なかったよなあ…。まあ、今度、こっちのほうも記憶を思い起こしてみようかな。

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