スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

妊娠頃の心身 

 滅多にない機会なので、覚え書き?として色々残しておくことにした。
 妊娠中に書いてて放置してたものに、思い出して手を加えたもの。かなりのヘタレっぷりだけど、今でも自分で笑えないわー。人生で最大ともいえる気がするプレッシャーでした。

 ※なんか書きたかったことがあるはずなんだけどなんだっけ…というものがぼろぼろあるので、多分そのうち追記もある。

 妊娠中は、ずっと怖かった。
 流産の恐怖。自然の摂理で思うよりずっと多いということは知ってたけど、そうなったときにどれだけ自分がダメージを受けるかわからなくて。
 異常への恐怖。余程のことでなければ私は堕胎という選択を取らないだろうから。もしそうだったら、どういう覚悟が必要かずっと考えてた。
 死産の恐怖。悲しくも、産む直前に原因不明でこの世を去る胎児もいる。事故もある。

 自分の精神ばっかり守ってて、身を守るということに関心がなかったもので、人一人の命を守らねばならんというのはどえらい重圧だった。自転車が怖いし、車も怖いし、すれ違う人も怖かった。かなりヒッキーでした。

 出産自体も恐怖だった。痛いの怖い。出産してみたいと思ったことなんて一度たりともなかった。

 妊娠が判明したときは、正直嬉しいというのは特になかった。苦労なさった方々には申し訳ないけど、子ども欲しいなと思ってたわけでもないうちに妊娠したので。「妊娠ってほんとにあるんだ」みたいな感覚。そして、上記の恐怖に支配された。覚悟はして結婚したものの、全然足りてなかったんだろう。
 ただ、宿った命に責任転嫁することなく、というよりも、変なたとえだけど「希望の星」のように感じてたのが救いというか。私の最低ラインの無意識を褒めてやりたい。希望の星がなくなるのが怖かったわけだ。

 うーん。改めて正直に書くと、ほんとなんて母親だ私は…。

 いろいろごちゃごちゃ書いてるけど、トラブルらしいトラブルもなく、相当順調な経過だった。つまり、順調だったにも関わらず相当大変に感じた。……トラブルあったら、どれだけ精神病んでただろうか。こんなことで泣き言かましててすみません。

妊娠発覚時(2ヶ月)~

「なにかがおかしい」という違和感を感じ続ける。
 何がおかしいのか自分でもまったくわからないけど、とにかくおかしい自覚。フットワークが鈍くなったというか、普段気にせずやっていた動作が、いちいちだるくなっていた。

歩行速度が異常に落ちる。
 普段通りに歩くと、足の付け根に異様な負荷を感じ、更にいわゆる「お腹が張って辛い」状態に。
 この頃はまだ体型なんて変わってないのに、不思議なものだ。結構腹筋を使って歩いてたせいもあるのかな。旦那曰く、「通常時の1/3くらいの速度になってる」とのことでした。

つわりらしいつわりはほぼ無し。
 10日に一度くらい、「なんだか非常に胃のあたり?がぐわーっとする」という吐き気を感じる程度。後期、胎児が上にあがってきて胃を圧迫してた頃の方が気持ち悪かった位だ。
 あと、魚系・ニンニク系などの、強い食べ物の臭いはアウトだったかな。そのくらい。

お腹が張る。
 子宮壁が、ガチンガチンの状態になること。今までにない違和感だった(というかこれが起きて初めて、子宮が自分の体のどこに位置してるかわかった)ので、私はすぐにわかったけど、人によっては全然自覚できないらしい。酷いときには痛くなる。妊娠期間を通じて、鬱陶しい現象だった。
 根性据えれば、動けないことはないんだけど、良くない状態だし痛くなる。口を揃えて「まず横になってガチガチを解消させなさい」といわれる現象。
 ちなみに、私はかなりこれが多かったみたい。ちょっと動いてはお腹が張ったので途中休憩、を繰り返しせざるを得ず、精神的にかなりキた。1回の洗濯物干しに5回休憩とか。1回の食器洗いに3回休憩とか。私は「妊娠しながら働く人は凄い!私は無理だったかも」と思った主原因。仕事してたらあんなに体いたわれないだろうし、いたわったところで、動くことなにもかもが面倒になってたし。つわりが軽かった代償だろうか。

横になった時の腹のGに違和感。
 黒いアイツの話じゃなくて。仰向けでも、横向きでも、腹に変な重みを感じていた。お腹の下に畳んだタオルを敷いてみたり、寝方(シムズの体位とか)をいろいろ工夫したりしてみたけど、結局慣れるしかなかった。そしてなかなか慣れず、睡眠不足になりがちだった。「太るの良くないよ、大変だよ、あんな状態で寝れるわけないよ」とかいってたんだけど、冷静に考えれば体重増加自体が原因なわけじゃないと思うよ当時の私。

不安。
 この頃は、胎動もなく、病院の定期健診で胎児の生命活動を確認するしかない。病院ではほっとできたけど、それ以外の日々は、毎日「無事だろうか、悪いことになってないだろうか」と恐怖と戦ってた。

安定期(4ヶ月)~

体が重くなっていくのに慣れない。
 中学くらいの頃から、体重の増減はそんなに無く、多くて±5kgといった調子だった。それがものの見事に覆されて、短期間でどかどか増えていく。体重がどんどん見たことのない数字になっていく。寝るときも辛いし、眠りも浅い、眠れない、といった案配だった。
 この時期はわりと眠れる時期とされてるが、私はこの頃から出産まで(というか、出産後は育児のために2010年5月最近まで)不眠がちだった。
 横向き→お腹に変なGを感じる
 仰向け→背中が圧迫されて頭に血が上る
 うつぶせ→怖くてできない
 ゴロンゴロンしてるうちに朝、みたいな感じだった。

腰痛。
 体のバランスが変わって姿勢などが変わるせいか、腰痛が結構キてました。もちろん出産まで続いた。

胎動。
 腸がぐにぐにん、としたような動き。最初はよくわからなかったけど、どんどん自己主張していった。これで、「あ、生きてるんだな!」ととてもほっとできるようになって、精神状態は少し落ち着いたかな。
 ちびはほんっっとにしゃっくりの多い子だった…。生まれてからも、よくしゃっくりしてたな。

後期(8ヶ月)~

むくみなどはまったく無し
 この時期になると、足などむくみやすくなるらしいのだけど、私はこれ、幸いにもまったくなかった。出産直後は笑っちゃうほどすごくむくんだけど…。(これは必須らしい。胎児に使ってた血液とか、すぐに消えるわけもなく母体に残ってしまうから。)

トイレ近かった。
 近かった。遠出の時に心配になるくらい。でも妊婦的には標準かなあ?

貧血
 自覚はあまりなかったし、食生活もかなり気をつけてたし気をつけてもらってたのだけど、産院で貧血を指摘され、出産まで鉄剤を飲んでた。

後期つわり
 胎児が大きくなってきて、胃が上の方にあがってくるので起きる現象。私はこれが結構辛かった。食事もちまちまとしか食べれなかった…気がするけど、正直もう覚えてない。

動悸・息切れ
 結構激しかった。体力が体重増加に追いつかないせいかと思ってたんだけど、肺も圧迫されてたらしい。ただでさえ体動かすの好きじゃないのに、あーもー!妊婦生活早く終われ!って感じだった。

不眠
 ほんっと眠れなかった。どんどん拍車がかかってた。これのぼやきはblogにも残ってるな。横になっても辛い仰向けも辛いうつぶせになれるわけもない。眠れそうになっても、胎児(ちび)がしゃっくり始めたりする。腹んなかからダイレクトに、ぴこ、ぴこ、と動かれてみなさい。そうそう眠れるもんじゃありません。いや、この動きが大事な精神安定剤の役割を果たしてもいたんだけども。
 平均睡眠時間、昼寝も合わせて4時間いってたかどーか。
 この時期の不眠は「これから育児するんだから寝てらんないよ!練習練習!」っつー余計なお世話のホルモンのせいらしいんですがね。出産直後からにしてくれよ…。

 と、まあこんな感じでした。
 妊娠中辛いなーと思ってて、妊娠中の愚痴り場のようなところをよく徘徊してたんだけど、大抵同じ境遇の人(眠れない、体が辛い)に対するコメントは「生まれたあとのほうが大変」という言葉。
 ……当時はわからなかったけど、今はいえます。声を大にして。
 妊娠中の心身に比べたら、ちびが目の前にいて動いてる、確認できる、こちらに反応する、笑いかけてくる、物理的に体が離れてる。生まれたあとのほうがずーーーーーーーーーーーーーーーーーっと楽
 まあ今後はどうなるかはわからないけども…。今(2010/05/13)はね。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://hayamisay.blog62.fc2.com/tb.php/90-8dbe37cc

Twitter「つぶやく」ボタン
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。